傘 の 製 造 工 程

- p h o t o - - 説 明 -
原 反


傘の反物です。幅62インチと66インチの
ものが多く使われます。

傘の親骨の長さによって3分あるいは2分
します。
ヘリカケ


ヘリカケをします。
ヘリカケとは傘の駒の裾部分を3つ巻きで
縫う作業あるいはその部分のことをさしま
す。
ラッパ型のミシンの押さえ金で押えて縫い
ます。
駒裁断


駒裁断です。
この裁断の作業は職人技です。
型に対して垂直に裁断しないと、傘にした
ときに張りに問題が発生します。

颯爽と裁断している姿を見るといつも
「かっこいい〜」と感じます。
中縫い


中縫いです。
8駒の生地を縫い合わせます。
傘メーカーでは駒を縫い合わせてできた
ものを「カバー」と呼んでいます。
この工程=「中縫い組」にはベテラン姉妹
がいます。いずれご紹介させて頂きます。
露先縫い




ミシン縫い


特殊な大きさの露先は手縫いで縫い付
けます。
手縫いの場合、蝋引き糸を使用します。
糸に蝋を引くと、糸に撥水性と強度が付
きます。
中綴じ


手元付け


骨の中棒の手元(ハンドル)を付ける部
分に凹みを付けます。

それの部分をバーナーで加熱します。

手元(ハンドル)の中棒を差し込む穴に
接着剤の樹脂を流し込んで、傘本体を
手元に垂直に差し込みます。

骨に凹みを入れるのは、ネジと同じ考え
方で、凹みを入れることで骨が抜けにく
くなるからです。
ラベル付け


梱包


この青年は多いときで1日1000ダース
の傘を箱積めします。
このキャシャな身体で本当に感動しま
す。

もくもくと働くこの青年はとてもかっこい
いと思います。